牛由来サルモネラにおける病原性関連遺伝子についての解析

課題名 牛由来サルモネラにおける病原性関連遺伝子についての解析
課題番号 2005007146
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 北海道支所 臨床微生物研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)多剤耐性Salmonella Typhimurium DT104は疫学的知見から新たな病原因子を獲得していると予想されていた。遺伝子(artAB)産物が本菌の培養上清に特異的に産生されること、遺伝子産物を含む培養上清がADP-リボシル化活性、すなわち毒性を有していることを明らかにした。本研究により、本菌が新たな病原因子を獲得している知見を得た。ii)北海道の1牧場で集団発生した乳頭腫症に新型牛パピローマウイルスが関与することを示した。iii)小型ピロプラズマ病の貧血発生時には末梢血マクロファージの赤血球貪食能が亢進することを明らかにした。
カテゴリ 病害虫 診断技術 防除

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