課題名 | 牛の重要伝染病に対する診断技術の改良 |
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課題番号 | 2005007153 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 免疫研究部 製剤センター 免疫機構研究室 |
協力分担関係 |
チッソ株式会社横浜研究所 |
研究期間 | 新規2005-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | i)ヨーネ菌map39及び40抗原がヨーネ菌感染牛マクロファージのIL-10産生を誘導すること、感染牛血液細胞のIL-10産生を有意に高めること、ヨーネ及び鳥型結核菌感染モルモット脾細胞をこれらの抗原で刺激するとIFN-γ誘導には差がないがIL-10誘導はヨーネ菌感染に特異的であり、特異的診断法開発に応用できることを明らかにした。また、遺伝子組換えmap39及び40抗原は早期診断法用抗原として適することを明らかにした。ii)ブルセラ間接法ELISAキットを試作し、国内外の牛血清を用いて従来法より優れていることを明らかにするとともに、保存試験を行って3か月以上安定であることを確認した。 |
カテゴリ | 診断技術 |