課題名 | 運転支援装置 |
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課題番号 | 2005007184 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 生物系特定産業技術支援センター 基礎技術研究部 メカトロニクス研究単位 |
協力分担関係 |
井関農機(株) 富士重工業(株) ヤンマー農機(株) スガノ農機(株) |
研究期間 | 新規2005-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | センサシステムの搭載場所変更に伴う左右のカメラ間隔等の改造と、車両システムの更新、障害物を検出して非常停止する機能の装備など、実用場面を想定した改良を行った。改良後の試験では、明/暗や低/高速の条件下で畝列検出と追従走行が行え、非常停止等が良好に機能することを確認した。さらに、運転支援技術のニーズ調査を行って、対象作業の拡大・選定や作業機位置自動制御に関する検討を行い、新たにハウス内の畝立て作業にも適用できる可能性を明らかにした。作業ナビゲータ及びGPS受信機から構成されるトラクタ運転・作業支援システムは、ソフトウェアの改良と機器構成について検討を行い作業試験に供した。新たに試作した方位センサ等を適用した自動直進田植機により開発促進評価試験を実施した結果、導入効果と実用化へのニーズが高いことが確認された。 |
カテゴリ | 機械化 GPS 自動制御 省力化 ニーズ分析 |