課題名 | 各種新形質麦の品質及び加工特性の解析及び評価 |
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課題番号 | 2005007425 |
研究機関名 |
食品総合研究所 |
研究分担 |
食品総合研究所 食品素材部 穀類利用研究室 |
研究期間 | 完了2001-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | 低温製粉法、カウンタークラッシャー法および新たに開発した混捏技術を組み合わせて迅速に十割そば製麺ができる製造技術を開発した。低温製粉装置の微粉砕溝や冷却部を改良した。バイオ認証技術については、赤外分光分析、X線元素分析によるマッピング、ヘッドスペーストラップGC/MSを用いた化学分析を行い、試料穀物のプロファイリングを試みた。店舗用の低温製粉装置の設計と試作を行った。種皮を含むアリューロン層の微粉末化技術を向上させ、製粉歩留まりと製パン性の向上を図った。低温ソバ製粉技術が事業化され、「低温製粉そば粉」が全国販売された。 |
カテゴリ | 加工特性 そば |