| 課題名 | 高機能分離膜等の利用による廃食用油からの有用成分回収技術の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2005007432 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所 |
| 研究分担 |
食品総合研究所 食品工学部 製造工学研究室 |
| 協力分担関係 |
筑波大学 東海物産(株) 東京大学 滋賀県立大学 アイシーエス |
| 研究期間 | 完了2001-2005 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 廃鶏屠体から得られるチキンエキス中に存在する抗酸化性ジペプチドのアンセリンとカルノシンを食品加工用途に適した純度で大量精製する技術を確立した。抗酸化性ジペプチドの抗酸化活性を活性酸素種3種類を用いて評価し、健常人を対象に臨床試験を進めた。スクリュー圧縮粉砕機処理時の加熱処理は常温処理よりも変換効率が向上した。粉砕時の酵素添加、pH調整処理で加熱処理と同等の効果であるが、薬剤コスト等を考慮すると、加熱処理のみでの粉砕処理が効率的であることを示した。廃食用油からディーゼル代替燃料の作製法として提案している無触媒メチルエステル化について、原料中の夾雑物の影響を検討し、阻害物質はモノグリセリドであること、また遊離脂肪酸および水分の反応前除去工程が不要であることを示した。食用廃油の誘電緩和測定を行い、新油との差異が認められた。これは油中のエマルションのためであり、系の物性把握のために微量の水が影響していることが示された。ディーゼル代替燃料に関してインドネシア・ボゴール農科大学と研究交流を進めている。 |
| カテゴリ | 加工 コスト 省エネ・低コスト化 鶏 薬剤 |