| 課題名 | カイコの抗菌性タンパク質等の構造決定と改変および機能、発現機構の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 2005007249 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
農業生物資源研究所 生体防御研究グループ 先天免疫研究チーム |
| 協力分担関係 |
動物衛生研究所 京都工芸繊維大学 |
| 研究期間 | 継続2001-2006 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | BmCautus遺伝子ノックダウン形質転換カイコを作出し、Rel遺伝子発現に与える影響を調べたところ、Rel遺伝子の発現が明らかに低下することがわかった。一方、Rel遺伝子ノックダウン系におけるCactus遺伝子の発現も同様に低下しており、両転写因子の密接な相互作用が明らかになった。カイコ体液より新規の抗ウイルスペプチドを単離し全アミノ酸配列を決定した。一部のアミノ酸配列にみられるシステイン残基の位置がvon Willebrand factorのものと一致しており、Trypsin inhibitor-like cysteine rich domainの特徴をもつことがわかった。昆虫抗菌性タンパク質由来の改変ペプチドが薬剤耐性病原細菌感染症やエンドトキシンショックに対し高い治癒効果を示すが、副作用は示さないことがマウスを用いた生体実験から明らかとなった。 |
| カテゴリ | カイコ 薬剤耐性 |