| 課題名 |
遺伝子組換えを利用した病害抵抗性穀類の作出 |
| 課題番号 |
2005007252 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所
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| 研究分担 |
農業生物資源研究所 新生物資源創出研究グループ 遺伝子設計研究チーム
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| 協力分担関係 |
新潟大学
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| 研究期間 |
完了2005-2005 |
| 年度 |
2005 |
| 摘要 |
PRO10-ssChiC系統のT1自殖幼苗では有意ないもち病抵抗性の向上は認められなかった。PRO10-GFP導入イネにいもち病菌を接種したところ、PRO10は抵抗性病斑の周囲で発現が誘導されるものの罹病性病斑ではほとんど発現せず、これがPRO10-ssChiC系統のいもち病抵抗性が向上しなかった原因と考えられた。マイクロアレイでは罹病性病斑部で感染初期に発現が誘導される遺伝子を検索できなかった。以上はいもち病菌がイネの防御応答反応を積極的に妨害することを示唆しており、その分子機構を明らかにする研究に着手した。イネキチナーゼ(RCC2)遺伝子を導入した8個体のT0植物由来の計100個体のT1幼苗のうち、PCRでRCC2遺伝子の存在を確認できた54個体にオオムギうどんこ病菌を接種したところ約60%の個体について病徴が軽い、もしくは病徴が認められなかった。抵抗性検定は現在継続中である。
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| カテゴリ |
病害虫
いもち病
うどんこ病
機能性
抵抗性
抵抗性検定
病害抵抗性
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