シルクの機能性利用と加工技術による生活用素材の開発

課題名 シルクの機能性利用と加工技術による生活用素材の開発
課題番号 2005007273
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 農業生物資源研究所 昆虫生産工学研究グループ 生活資源開発研究チーム
協力分担関係 長野情技試
シナノケンシ(株)
寺本文化工芸社
東京農工大学
研究期間 継続2001-2006
年度 2005
摘要 核磁気共鳴法により、セリシンの天然構造・熱分解挙動を明らかにするとともに、側鎖にリン酸基を有する改変セリシンを作出した。古代甲冑に用いられている繭糸の特性を明らかにするとともに、現有する蚕品種「小石丸」、「大草」、「紹興」について生糸の性状評価を行った結果、江戸時代のものに近い性状であることがわかった。絹、綿、毛を高温で焼成して特性評価を行ったところ、細菌に対する抗菌活性はいずれの繊維にも認められ、絹の活性値が最も大きかった。1台の繰糸機で嵩高性のもの偏平なもの等、5種の形態の生糸を繰製できる装置を開発した。1本の繭糸で人工皮膚及び人工血管用基材を創り出す方法を開発し、精練(セリシン除去)後、フィブロイン溶液を定着させることにより、フィブロインのみで形態を固定させる方法を開発した。
カテゴリ 加工 機能性 品種

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