課題名 | 生態系保全のための農業用水路の機能評価及び底質制御技術の開発 |
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課題番号 | 2005007368 |
研究機関名 |
農業工学研究所 |
研究分担 |
農業工学研究所 水工部 水路工水理研究室 |
協力分担関係 |
(株)三菱総合研究所 |
研究期間 | 継続2001-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | 水路間の落差等を緩和する階段式魚道を対象に、実規模の水理模型実験を行い、最上流プールのみ標準勾配にするとウグイの遡上率が向上することが示された。また、魚道内流況を再現する数値解析手法を開発した。また、水路内に瀬と淵及び洲を形成する瀬淵水路を対象に、桜川流域の排水路(現地試験水路)の水理条件を用いて実物規模の水理模型実験を行い、高~平水量時に瀬と淵及び洲の形成が確認された。さらに、瀬淵水路を現地試験水路に簡易な方法で導入し、水路床変動の測定を開始した。 |
カテゴリ | 管理技術 |