h.効率的・持続的な乳肉生産技術開発のための家畜の栄養素配分調節機構の解明

課題名 h.効率的・持続的な乳肉生産技術開発のための家畜の栄養素配分調節機構の解明
課題番号 2006008480
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 栄養素代謝研究チーム
協力分担関係 広島大学
北里大学
(独)農業生物資源研究所
研究期間 新規2006-2010
年度 2006
摘要 (1)新規の泌乳制御ホルモンと考えられるグレリンの泌乳制御における役割を明らかにするため、乳牛および泌乳ヤギへのグレリン投与試験を行った。その結果、グレリン投与は、泌乳前期のヤギでは採食量と乳量を増加させるが、泌乳中期の乳牛では採食量や乳量、乳質に影響を及ぼさないことを明らかにした。(2)心理的ストレスが代謝機能におよぼす影響を明らかにすることを目的として、ウシ・ヒツジへのストレス負荷実験を行い、ストレス負荷により中枢における代謝性ホルモンの分泌が亢進することを明らかにした。また、ウシでは、実験動物でストレス軽減作用が報告されており輸送ストレス緩和技術への応用が期待できるみどりの香り曝露により、ストレス性の行動変化と副腎皮質ホルモン分泌亢進が軽減されることを明らかにした。(3)乳牛頭部における咀嚼時熱量損失の測定結果のとりまとめを行い、咀嚼による熱損失が飼料エネルギーの利用効率変動の重要な要因であることを明らかにし、咀嚼による熱損失が大きい低質粗飼料の利用性改善技術の開発につながる知見を得た。
カテゴリ 乳牛 山羊 輸送

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