課題名 | a.フィールドサーバの高機能化と農作物栽培管理支援技術の開発 |
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課題番号 | 2006008531 |
研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター フィールドモニタリング研究チーム |
協力分担関係 |
(独)産業総合技術研究所 岩手大学 筑波大学 松下電工(株) (株)イーラボエクスペリエンス |
研究期間 | 新規2006-2010 |
年度 | 2006 |
摘要 | (1)フィールドサーバに接続できるセンサの数および種類を24個までに増やすことが可能になった。また、アドホック・マルチホップ通信方式のメッシュネットワークを利用してネットワークシステムの構築・管理作業を大幅に効率化した。さらにフィールドサーバが自動収集した画像データ等の大量データから植物生長モデルや鳥獣害対策等に必要となる異常変化を自動的に抽出するWebアプリケーションを開発した。長野県のぶどう園や群馬県のキャベツ畑などの気象観測や生育の画像モニタリングなど現場での利用も広がりつつある。(2)17年度までに開発したカスタマイズ可能な個人情報端末用農業記録システムをもとに、データを集約・閲覧するサーバを開発した。また同システムに、GPSと連動した地図表示・位置情報記録機能を追加した。農薬やトラクタ等の情報をICタグで収集し、多様なデータを統一的に管理できるエージェント・ソフトを開発した。 |
カテゴリ | 病害虫 ICタグ 管理システム キャベツ 栽培技術 GPS 鳥獣害 農薬 ぶどう ホップ モニタリング |