| 課題名 |
(1)発生分化に関する因子と機構の解明に関する研究 |
| 課題番号 |
200709638 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所
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| 研究分担 |
生殖機構構研究U,(動物)
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| 研究期間 |
2006-2010 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
1.雄生殖細胞で特異的発現するHspa2 (Hsp70-2) 遺伝子の発現調節機構の解析及び精子形成異常を示す突然変異(FKBP6遺伝子欠損)ラットの解析により、減数分裂制御機構の解明を進めている。2.異種間移植及び発生工学技術を駆使し、ブタの未成熟な原始卵胞卵母細胞に受精能、初期発生能付与する技術の開発に取り組んでいる。本年度は、成熟卵母細胞由来細胞質片の融合させることにより、異種移植卵巣から得た原始卵胞卵母細胞の単為発生率及び胚の細胞数が著しく改善することを明らかにし、本手法の応用性を示した。3.ガラス化法により超低温で保存したブタ体外成熟・体外受精卵子(1細胞期)から子ブタを生産することに成功した。本手法は、実用技術としての応用が期待される。4.胎盤由来細胞におけるアレイ解析等により、胎盤形成、機能制御に関わる遺伝子を探索し、その遺伝子機能を解析して、受胎率向上を目指した技術開発を進めている。本年度は、骨形成タンパク質ファミリーのBMP4(組換え)を栄養膜細胞に作用させると、インターフェロンタウ等の遺伝子発現が誘導され、着床に向けた分化が進行することを明らかにした。5.ES細胞等の多分化能維持機構を解明では、ES細胞の分化に関連するPpet21遺伝子 (Bspry)についてノックアウトマウスを作製したところ、発生異常は生じなかった。また、免疫組織化学に利用できるモノクローナル抗体を作製した。さらに、Ppet21は、スプライスバリアントのうち、βタイプがES細胞の未分化性に関連すること等が明らかとなった。6.ウシ等の家畜由来幹細胞の樹立及びその分化誘導技術の開発に取り組み、ウシES細胞を樹立した。また、幼弱ウシ精巣から精原細胞と見られるVasa陽性細胞をFACSにより単離・濃縮する技術を確立し、家畜分野における幹細胞技術の開発を一歩進めることができた。
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| カテゴリ |
受胎率向上
豚
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