良品質もち米の開発促進2)育成系統の加工適性検定

課題名 良品質もち米の開発促進2)育成系統の加工適性検定
研究機関名 北海道立中央農業試験場
研究分担 農産・農産品質
研究期間 継H13~17
年度 2003
摘要 目的:微量試料によるもち生地の加工・品質検定法を確立する。さらに、これを用いて硬化性の高い良品質もち新品質開発に向けた育種材料の検定を行う 計画:育成系統の加工適性検定成績:1.2002年の育成系統(生予)のもち生地の硬さは、「はくちょうもち」に比較して20g以上柔らかい系統から100g以上硬い系統まで幅広く分布していた。2.2002年の育成系統(生本)のもち生地の硬さは、いずれも「はくちょうもち」と同程度であったが、2003年の系統(生本)では「はくちょうもち」より硬い系統が認められた。3.2002年では、同程度の硬さにおいても糯品種同士の交配組み合わせよりも糯品種と粳品種との組み合わせの方が硬化性の簡易評価法であるRVAピーク温度は高く、交配組み合わせによってピーク温度は異なる傾向を示した。
研究対象 水稲
戦略 作物育種
専門 育種
部門 水稲
カテゴリ 育種 加工 加工適性 水稲 評価法 品種

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