課題名 | 水田雑草種子の土壌中における生活環と低減条件の解明 |
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研究機関名 |
北海道立中央農業試験場 |
研究分担 |
生産・栽培システム |
研究期間 | 完H11~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:水田雑草種子の休眠導入・覚醒、死滅の条件を活用し、生態的防除と雑草発生の制御をおこない、クリーン米の生産拡大と消費拡大をはかる。成果:(1)雑草の50%が発生する簡易有効積算温度は各草種とも105~130℃で、これに達する時期はほぼ5月第6半旬、70%発生時期は6月第1半旬 (2)2回代かきの雑草発生量のピークは慣行栽培に比べて大きく低下し、除草効果が認められた (3)成苗機械移植栽培において代かきを2回実施することで、除草剤の使用回数を1回ににする減除草栽培、および除草剤を使わない無除草剤栽培が可能であることが示された。 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 土地利用型農業 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 病害虫 くり 雑草 消費拡大 除草 除草剤 水田 水稲 生産拡大 防除 |