課題名 | 迅速栄養診断法を利用した省資源栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
北海道立花・野菜技術センター |
研究分担 |
園環・花き |
研究期間 | 完H13~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | アルストロメリアの養液土耕栽培法を検討し、最適養水分条件および栄養診断技術を確立する。 (1)作物体中硝酸濃度は、採花時期によって大きく変動し、採花本数の多い時期に硝酸濃度が低下し、逆に少ない時期に増加する傾向が認められた。(2)対照区と養液土耕標準区を比較すると、規格内本数は1~3月では養液土耕区の方が少なく、その後は傾向が逆転し、1~9月を総計すると養液土耕区でやや上回った。切り花長、切り花重は養液土耕区で高い値を示した。養液土耕栽培の施肥区内で比較すると、5割減肥区で明らかに劣っていた。標準区と4割増肥区を比較すると規格内本数で標準区が勝り、切り花長で差が無く、切り花重で増肥区の方がやや勝った。 |
研究対象 | アルストロメリア |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 花き |
カテゴリ | アルストロメリア 栄養診断 栽培技術 施肥 |