課題名 | 9 水稲の青森型有機農産物等栽培技術の確立 (1)減農薬・減化学肥料栽培農産物栽培技術の確立 ア 減農薬・減化学肥料農産物栽培技術体系の経営・経済評価 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター |
研究分担 |
経営研究室 |
研究期間 | 継H15~16 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:食に対する安全・健康志向から、水稲でも減農薬・減化学肥料栽培農産物及び有機農産物へのニーズが高まっている。このため、減農薬・減化学肥料農産物栽培技術の経営経済評価と導入効果を検証する。 得られた成果:減農薬・減化学肥料栽培は、慣行栽培に比較して病害虫防除回数の減少分が労働力(10a当たり0.5時間)の節減となる。しかし、10a当たり所得は肥料費が嵩上げになる分少なくなる(7%減)。残された問題点と今後の計画:コスト見直しと減農薬・減化学肥料栽培技術を活かした販売方法の確立 成果の受け渡し先:(独)農業技術研究機構、県内営農指導機関等 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 土地利用型農業 |
専門 | 経営・経済 |
部門 | 稲 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 有機農産物 経営管理 コスト 栽培技術 水稲 農薬 病害虫防除 |