課題名 | ダイコン優良品種の選定 |
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研究機関名 |
岩手県農業研究センター |
研究分担 |
産地育成 |
研究期間 | 継H14~16 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:近年、本県のダイコン産地では萎黄病の発生による被害が増加しており、栽培面積生産量とも年々減少している状況にある。また、今までの奨励品種は品質は良好なものの、萎黄病に対する抵抗性の弱い品種や抽だいが早い品種が多かった。そこで、萎黄病に対し強い抵抗性を有し晩抽性の品質良好な品種の選定が望まれている。到達目標:(1)品質良好な萎黄病抵抗性品種の選定 (2)年次別予定成果成果:平成10年度試験研究成果として、萎黄病抵抗性が「宮小町」とほぼ同等の品種の中で、晩抽性の品種の「岩手YR春いちばん」を選定した。また、平成12年度試験成果では、6月播種作型に適した品種として晩抽性で生理障害の少ない「貴宮」を選定した。本年度は、「貴宮」より早い作型に適した品種を中心に選定を行う。 |
研究対象 | ダイコン |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 萎黄病 育種 生理障害 だいこん 抵抗性 抵抗性品種 播種 品種 |