課題名 | JM台木の現地適応性の解明 |
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研究機関名 |
岩手県農業研究センター |
研究分担 |
果樹 |
研究期間 | 完H11~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:わい化栽培が導入されて以来30年余りが経過し、樹齢の進んだ園地での強樹勢化、品質低下等の問題が見られる。これらへの対策と一層のわい化栽培推進のため、りんご園の改植が急務である。そこで、国が育成したJM7台木利用樹の県内各地における適応性を明らかにする。到達目標:JM7台木利用樹の県内各地域の適応性を解明する。成果:・低樹高、省力栽培に適した台木として、JM1,7,8台木が、M.9Eと同等又はそれ以上のわい化度を示し、生産効率、果実品質ともに優れ、適当と考えられた。(岩手農研センター1997年)・JM7台木利用ふじはM.9E、M.26E台木と比較し、糖度が高く、ヨード反応指数も低い傾向であった。(岩手農研センター1997年) |
研究対象 | リンゴ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 改植 台木 低樹高 りんご わい化 |