| 課題名 |
雨よけほうれんそうの大型経営確立による産地拡大 |
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター
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| 研究分担 |
野菜畑作
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| 研究期間 |
完H13~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:遠野地方は、岩手県における古くからの雨よけほうれんそう産地となっているが、夏期の高温による生産量の低下や調整作業への労力の集中により規模拡大が進まない状況にある。この状況を解決し、さらなる産地の維持拡大を図るために、地域に適した夏期の安定生産技術の組み立てが必要であり、さらに労働時間の多くを占める調整・包装作業の省力化を進め、雇用も視野に入れたほうれんそう大型専作経営が可能となる技術体系を確立することが重要である。そこで、雨よけほうれんそうの夏期安定生産技術と省力化を実証することにより、遠野地方におけるほうれんそうの大型経営体系の確立とモデル農家を育成することにより産地拡大の一助とする。到達目標:ア 夏期安定生産技術の組み立て イ 大規模経営モデルの策定期待効果:ア 遠野地域における夏期高温期出荷に適した品種及び温度降下対策が示され、生産量が拡大する。イ 規模拡大に対応した調製機械の実証によりその効果が示され、機械導入と生産規模拡大農家が増加する。成果:(1)ほうれんそう調製機は、根と下葉を機械的に除去することができる。根は、設定値に対して±2mmの範囲で概ね85%以上の精度が得られる。下葉等不要葉は80%程度除去可能である。作業能率は、3人作業で1.2~1.4倍と省力効果が高く、規模拡大を可能にする。(平成12年、営農技術研究室)(2)7月下旬は種作型において播種3週間後まで遮光率40~45%の遮光資材を被覆することにより、発芽率の向上と、葉やけ症状の軽減が見られ、収量、品質ともに良くなった。(平成11年、青森畑園試栽培部)
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| 研究対象 |
ホウレンソウ
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| 戦略 |
園芸
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| 専門 |
栽培生理
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| 部門 |
野菜
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| カテゴリ |
規模拡大
経営管理
出荷調整
省力化
大規模経営
播種
品種
ほうれんそう
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