| 課題名 |
ピーマン害虫に対する総合防除技術の確立 |
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター
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| 研究分担 |
病理昆虫
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| 研究期間 |
完H12~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:ピーマンにおいては、県中南部を中心に薬剤抵抗性が発達しているワタアブラムシやミカンキイロアザミウマの発生が問題となっているが、登録殺虫剤が少なく防除に苦慮している。また、近年各種天敵類が生物農薬として登録されているが、ピーマン価格の低下により安価な資材が求められているため、市販の天敵類をそのまま利用するにはコスト高になるので普及しにくい状況にある。そこで、選択的殺虫剤などを利用して土着天敵を保護した総合的防除技術を確立する。到達目標:1)在来天敵の保護を目的とした、ピレスロイド剤に依存しない防除体系の確立。2)年次別予定成果成果:1)合成ピレスロイド剤を散布すると、抵抗性を有するワタアブラムシやミカンキイロアザミウマはリサージェンスを引き起こした(1999~2000、岩手農研)。2)土着天敵ヒメハナカメムシの飛来状況や寄生状況は黄色粘着板で把握できた(2000、岩手農研)。3)ヒメハナカメムシは6月上旬頃から施設内に飛来するが、活発に活動する時期は平均気温が20℃以上、または最低気温が15℃以上となる6月下旬以降であった(平成13年度試験研究成果-研究)。 4)選択的殺虫剤によりヒメハナカメムシを保護すると、10月上旬まで活動が継続しミカンキイロアザミウマ寄生密度を抑制した(2000、岩手農研)。5)5月中旬と下旬の2回アブラバチ放飼によるアブラムシ密度抑制を試みたが、初期の密度抑制効果は低く、天敵類に影響がない薬剤散布を必要とした(2000~2001,岩手農研)。 6)バンカープラント上のムギクビレアブラムシや接種したナミテントウ卵塊は、クロアリ類による被害を受けたため、ワタアブラムシの密度抑制効果は認められず、アリ対策が必要と考えられた(2001、岩手農研)。7)近紫外線除去フィルムは、アブラムシ寄生開始時期の遅延効果が認められた(平成13年度試験研究成果-指導)。
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| 研究対象 |
ピーマン
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| 専門 |
虫害
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| 部門 |
野菜
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
カメムシ
コスト
総合防除技術
抵抗性
土着天敵
農薬
ピーマン
防除
薬剤
わた
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