キャベツの栄養成分の簡易品質評価法の開発

• 研究機関名: 岩手県農業研究センター
• 研究分担: 保鮮流通技術
• 研究期間: 新H15～16
• 年度: 2003
• 摘要: 目的:本県の野菜は安全・安心で新鮮な野菜を求める消費者ニーズに対応するため、内部品質向上にむけた栽培技術を適用した野菜生産を拡大し消費者の信頼を得ていくことが課題となっている。そこで、内部品質の簡易分析法を提示し、各産地で内部品質の実態の把握や栽培と内部品質の関係解析が可能となるようにする。到達目標:ア.硝酸・ビタミンＣのRQフレックスによる簡易分析法の提示 イ.Brixによる糖含量の簡易推定手法の確立予定成果(初年目):硝酸・ビタミンCの簡易抽出手順の提示期待効果:普及センター職員による品質分析が可能となり、品質を向上させるための栽培指導に活かされる成果:茎葉菜類の還元型ビタミンC含量は、5％メタリン酸を抽出液に用いてミキサーにより抽出を行えばRQフレックスを用いて測定することができる(H6野菜・茶試研究成果情報)
• 研究対象: キャベツ
• 戦略: 食品
• 専門: 食品加工流通
• 部門: 野菜
• カテゴリ: 加工 キャベツ 栽培技術 茶 評価法