| 課題名 |
ヤーコンの長期貯蔵条件の解明 |
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター
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| 研究分担 |
保鮮流通技術
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| 研究期間 |
新H15~16 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:ア 背景 陸前高田市で特産品として定着してきたヤーコンは、平成13年には作付け面積1.5ha、生産量40トンに及ぶ。現在はそのほとんどが生出荷であり、貯蔵中の腐敗(カビの発生)による損失が年次により15~20%にも及んでいる。そのため、需要が増加しているにも関わらず、出荷期間が限定され、長期間の需要に対応できない状況にある。イ 目的 腐敗等によるヤーコンの貯蔵中損失の要因が明らかにするとともに、6ヶ月間の高品質生イモの出荷が可能な長期貯蔵条件を解明する。到達目標:ア 腐敗などによる貯蔵中損失が低減される(歩留まり 現状:80~85%→目標:90%以上)。イ 6ヶ月間の長期貯蔵条件が解明される。予定成果(初年目):貯蔵温湿度による腐敗やカビの発生原因が明らかになる。キュアリング等貯蔵前処理方法が明らかになる。期待効果:ア 腐敗などによる貯蔵中損失が低減され、6ヶ月間の長期安定出荷が可能となる。イ 需要に応じた生産振興と貯蔵歩留まり向上によるコスト低減がはかられる。成果:(1) 種芋の保存では、平坦な畑に種芋をおき、その上から茎葉とビニルシートをかけた簡便法でも保存が可能である(近畿中国四国農業研究センター、2001)。 (2) 段ボールなどに籾殻を入れて、凍らない程度の低温で保管することにより、翌春までの種芋貯蔵が可能である(伊藤、2001)。 (3) 貯蔵中にフラクトオリゴ糖は分解され減少するが、低温貯蔵することにより1~2ヶ月程度であれば十分に抑制される。凍結貯蔵では完全に減少を抑制可能である(食品加工総覧)。
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| 研究対象 |
ヤーコン
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| 戦略 |
食品
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| 専門 |
食品加工流通
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| 部門 |
野菜
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| カテゴリ |
加工
出荷調整
長期保存・貯蔵
低コスト
ヤーコン
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