課題名 |
高品質・超省力栽培体系の現地実証 |
研究機関名 |
岩手県農業研究センター
|
研究分担 |
農業経営
|
研究期間 |
完H12~15 |
年度 |
2003 |
摘要 |
目的:省力的な水田利用の実現に向けて、大豆の不耕起播種を基幹技術とする栽培体系について、現地圃場において技術の有効性を実証し、その経営経済評価を行うとともに、関連する地域的波及効果を確認する。到達目標:大豆の不耕起播種を基幹技術とする省力的な水田利用体系を確立する。予定成果(初年目):投下費用・労働量・生産性等を把握する。成果:大豆不耕起播種機を用いると、播種前の耕起・砕土及び中耕培土作業が省略でき、降雨による播種作業の遅れも少なくなり、作業能率1.7~2.7時間/haと省力的に作業できる。また、いずれの播種機も、慣行の播種機より価格は高いものの、慣行体系で要する中耕培土(中耕培土機+乗用管理機)に係る経費が不要であり、集団転作等の大規模栽培においては、慣行並~下回る経費での導入が可能である。(平成14年度試験研究成果「だいず不耕起播種機の作業特性」)
|
研究対象 |
大豆
|
専門 |
経営
|
部門 |
大豆
|
カテゴリ |
経営管理
栽培体系
水田
大豆
超省力
播種
|