| 課題名 |
3.新育種法による選抜技術の効率化と高度耐病性品種の開発 (1)新育種法による選抜技術の効率化 |
| 研究機関名 |
秋田県農業試験場
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| 研究分担 |
作物部
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| 研究期間 |
継H12~16 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:新育種法を選抜に利用することにより、新品種開発の期間を短縮する。本年度は特に低温出芽性(低温下での草丈、種子根の伸長性、葉齢の展開速度)のQTL解析を行い低温出芽性に関するDNAマーカーを探索する。方法:凍結保存していた両親及びF2個体群の葉からDNAを抽出した。両親及びF1で多型の得られた88マーカーについて、F2個体群の遺伝子型を解析した。表現型(草丈、種子根長、葉齢)、遺伝子型のデータから統計的に解析し、低温出芽性に関するQTLを探索した。結果:草丈について第11染色体上のマーカーAC120884から2.0cMの位置に寄与度18.1%のQTLが検出された(LOD=4.7)。種子根長について第1染色体上のマーカーRM243から12.0cM、また第11染色体上のマーカーAC120884から2.0cMの位置にそれぞれ寄与度7.6%、11.1%のQTLが検出された。それぞれLOD=2.1、2.8であった。また、これら2つのQTLが相互に働いた場合の寄与度がそれぞれ単独に働いた場合の寄与度の総和にほぼ等しいことから、2つのQTLはそれぞれ単独に働いているものと考えられる。葉齢について第11染色体上のマーカーAC120884から0.0cMの位置に寄与度17.6%のQTLが検出された。(LOD=5.0)。見出された全てのQTLで、Maratelliの対立遺伝子が低温発芽性を高める作用を有していた。さらに、第11染色体のマーカーAC120884近傍に3つの表現型のQTLが集中していることから、同一の遺伝子が多面的に発現しているものと考えられる。また、マーカーとQTLとの遺伝的距離が短いことからマーカーAC120884を指標にした選抜が有効である。
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| 研究対象 |
水稲
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| 戦略 |
作物育種
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| 専門 |
育種
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| 部門 |
水稲
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| カテゴリ |
育種
新品種
水稲
耐病性品種
DNAマーカー
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