課題名 | 4.需要拡大新品種の開発 (1)新形質米新品種育成試験 |
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研究機関名 |
秋田県農業試験場 |
研究分担 |
作物部 |
研究期間 | 新H15~19 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:紫黒糯品種「小紫」について、三要素が玄米の着色に及ぼす影響を明らかにする。方法:供試品種 小紫。5/15 中苗4本手植え2。試験区-NPK区:肥料なし、-N区:PK化成、-P区:硫安・塩化カリ、-K区(硫安・過リン酸石灰)、NPK区(硫化リン安11号)結果:粒厚1.9~2.0mmの玄米を用いて明度と色相を調べたところ、L値(明るさ)は-N 区および-P 区で有意に低く、色づきが他より濃かった。a値、b値には有意差がなく、玄米の色相には違いがなかった。玄米着色量は、-P区、-K区、+NPK区で有意に多かった。今回の材料において小紫の玄米色は明度、色相、着色量から-P区でやや良好であった。 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 肥料 育種 需要拡大 新品種 新品種育成 水稲 品種 |