12.DNAマーカー利用によるカーネーションの品種育成 (3)育成品種系統の現地試験

課題名 12.DNAマーカー利用によるカーネーションの品種育成 (3)育成品種系統の現地試験
研究機関名 秋田県農業試験場
研究分担 生物工学部
研究期間 新H15~19
年度 2003
摘要 目的:昨年度までに育成した系統の現地試験を行う。方法:供試品種・系統:ユアレッド(花き種苗センターを除く)、UA1-1、UA1-2、UA1-3、UA2-1。試験区:大曲市;定植数各系統30株、定植 1/29。仙南村;定植数各系統20株、定植 1/27、花き種苗センター;定植数ユアレッドを除く各系統18株、定植 2/21。結果:有望な系統と思われたのはUA2-1で、花色が明紅(JHSカラーチャート0106)の一重スプレーであり、新規性が高い。草丈はユアレッド並みで、花径は4.7cmと一重スプレーとしては大きかった。ユアレッド並みの早生で、採花本数も高く、茎も堅いため、。開花のピークは認められず、7月中旬を除き、ほぼ一定の採花数が得られた。その他のUA1-1、UA1-2、UA2-1は生存率が低かったが、枯死の原因は明らかでなかった。
研究対象 カーネーション
戦略 作物育種
専門 育種
部門 花き
カテゴリ 育種 カーネーション カラー 栽培技術 DNAマーカー 品種

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