課題名 | 13.培養技術を利用したデルフィニウムの品種育成 (2)選抜系統の花持ち性調査 |
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研究機関名 |
秋田県農業試験場 |
研究分担 |
生物工学部 |
研究期間 | 継H12~16 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:花持ち性の優れたデルフィニウム品種を育成するため、軟X線を種子照射して花持ち性変異個体の作出を図る。方法:ベラモーサムインプの完熟種子に20Gyの軟X線を照射してセルトレーに播種、育苗後、パイプハウスに定植した。開花した直後の小花を蒸留水の入った試験管に挿し、23℃、湿度70%でがく片が落下するまでの花持ち日数を調査した。結果:開花した個体の中には「距」のないもの、小花が重合したもの、元品種と花色の異なるものが観察された。また、花持ち日数が長い23株を選抜した。 |
研究対象 | デルフィニウム |
戦略 | 作物育種 |
専門 | 育種 |
部門 | 花き |
カテゴリ | 育種 育苗 栽培技術 デルフィニウム 播種 品種 |