26.野菜の省力・低コスト及び持続的安定生産体系技術の確立 (2)ネギの省力・軽作業技術(現地実証)

課題名 26.野菜の省力・低コスト及び持続的安定生産体系技術の確立 (2)ネギの省力・軽作業技術(現地実証)
研究機関名 秋田県農業試験場
研究分担 技術普及部
研究期間 継H13~16
年度 2003
摘要 目的:施肥作業の省力・低コスト化を図るため、土壌条件及び作型に適した効率的な施肥法の確立を図る。現地の黒ボク土、砂丘未熟土において秋冬どりネギの肥効調節型肥料を用いた全量局所施肥を検討する。方法:1)実証場所:N市の多腐植質黒ボク土及び普通砂丘未熟土の圃場。2)実証区の構成:(1)黒ボク土;(i)植付溝局所30-60=1:3区(LP30とLPS60を1:3に混合してN量2.0kg/aを全量植溝局所施肥),(ii)全層30-60=1:3区(LP30とLPS60を1:3に混合してN量3.0kg/aを全量全層施肥),(iii)慣行区(農家で、基肥N量2.3kg/a、追肥4回でN量1.6kg/a、合計N量3.9kg/a,全層施肥)。(2)砂丘未熟土;(i)植付溝局所30-60=1:3区(LP30とLPS60を1:3に混合してN量3.0kg/aを全量植溝局所施肥)、(ii)慣行区(農家で、基肥N量1.2kg/a、追肥6回でN量3.4kg/a、合計N量4.6kg/a全層施肥)。結果:黒ボク圃場の収量は、局所施肥区、全層施肥区ともに慣行施肥区より劣ったが、昨年と概ね同様の収量レベルで、目標収量(規格内収量400~450kg/a)は確保できた。砂質圃場における局所施肥区の収量も慣行区より劣った。砂質土圃場の局所施肥区の窒素、リン酸及びカリの含有率の推移は、無肥区と同じ様な傾向になり、特に窒素含有率の低下が大きく、これが収量に大きく影響していると考えられた。
研究対象 ネギ
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 野菜
カテゴリ 肥料 施肥 低コスト ねぎ

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