| 課題名 |
31.中山間地域における産地マーケティングに基づく特産的高付加価値農産物の生産技術 (1)技術開発試験2)特産的果菜類の安定生産技術 |
| 研究機関名 |
秋田県農業試験場
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| 研究分担 |
野菜・花き部
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| 研究期間 |
完H12~15 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:対象地域では、コゴミの促成栽培が行われている。促成に用いる株は近隣の山野から採集しているが、近年運搬し易い地域からの収集は困難になっている。そこで、促成栽培に一度用いた根株を再利用するための根株養成技術を確立する。方法:2001年4月に現地露地圃場に定植した根株の生存株と芽の充実度を経年調査した。また養成1年目の被覆(株元及び地上部被覆の有無)の違いが2年目春の生存株率に及ぼす影響(2001年)、養成根株の遮光開始時期と生存株(2003年)を調査した・結果:促成栽培に一度用いた根株を、4/28に露地圃場に定植して養成し、11/9に生存株率および根株内部の芽の充実度を調査した結果、健全株は50%弱で、他は完全腐敗または部分的な腐敗が認められ、特に未萌芽株は40%以上が完全に腐敗していた。内部の芽の充実度は、定植直後が促成栽培に必要な充実度の約30%であったのに対し、6か月半の養成によって、必要な充実度の60%程度まで回復した。養成1年目の被覆方法を株もと無被覆、萌芽後に遮光(遮光率90%)したもので、生存株率が高かった。養成2年目秋の生存率は各処理とも低下し、最も高い生存率は、養成1年目の無被覆+遮光区の84%であった。養成年数別根株内部の芽の充実度は、芽の内側ほど低下した。養成2年目の芽の充実度は、5芽までは高かったが、6芽以降で低下した。これは13芽以降の内部で、腐敗が目立ったことによるものと見られた。促成使用株再利用のための株養成には、萌芽期に寒冷紗で被覆すると、生存株の向上に有効と見られた。また、養成3年目は芽の充実度が低いものの、芽の内部が60%程度に回復してきていることから、促成用として使用可能になるには、さらに養成期間が必要と思われた。
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| 研究対象 |
コゴミ
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| 戦略 |
園芸、農山漁村
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| 専門 |
栽培生理
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| 部門 |
野菜
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| カテゴリ |
高付加価値
栽培技術
中山間地域
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