52.園芸作物等における難防除病害虫の効率的防除技術の確立 (2)土壌病害虫防除法の開発

課題名 52.園芸作物等における難防除病害虫の効率的防除技術の確立 (2)土壌病害虫防除法の開発
研究機関名 秋田県農業試験場
研究分担 生産環境部
研究期間 完H12~15
年度 2003
摘要 目的:ホウレンソウ栽培においてホウレンソウケナガコナダニによる被害が増加している。薬剤による防除が行われているが土壌害虫のため防除効果は完全ではない。そこで、萎ちょう病に効果の高い土壌還元消毒のコナダニに対する防除効果を検討する。方法:1)試験場所:場内水稲育苗ハウス。2)6月上旬にコナダニの生息土壌、有機質肥料、堆肥をほ場に散布し、ホウレンソウ(品種:アクティブ)を播種した。生育後、すき込みを行い試験ほ場とした。3)試験区:土壌還元消毒区、太陽熱消毒区、無処理区。4)処理期間:7月16日~8月6日。5)処理方法:土壌還元消毒区に米糠を100kg/a相当散布し、各区トラクターで耕起後、200mm相当量を潅水した。土壌還元消毒区および太陽熱消毒区は透明ポリビニルで被覆した。3週間後に被覆を除去し、施肥後、耕起してホウレンソウを播種した。6)調査方法:Ehメーターにより消毒期間中の酸化還元電位(各区3か所、深さ10cm)を測定した。収穫期に被害程度(各区2か所×60株)とコナダニ寄生数を調査した。結果:1)土壌還元消毒区の酸化還元電位は処理4日後には-100mV程度となり、緩やかに還元状態となった。太陽熱消毒区、無処理区とも600~800mVで推移し、酸化還元電位の変化は殆どなかった。2)土壌還元消毒区における収穫期の寄生株率、被害株率は少なかったが、無処理区においても寄生、被害が認められない区があり、土壌還元消毒の効果は判然としなかった。
研究対象 ホウレンソウ
戦略 環境
専門 虫害
部門 野菜
カテゴリ 土づくり 肥料 病害虫 育苗 害虫 施肥 播種 病害虫防除 品種 防除 ほうれんそう ホウレンソウケナガコナダニ 薬剤

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる