飼料作物優良品種選定試験 (1)とうもろこし

課題名 飼料作物優良品種選定試験 (1)とうもろこし
研究機関名 山形県農業研究研修センター畜産研究部
研究分担 草地環境科
研究期間 継S55~
年度 2003
摘要 目的:サイレージ用とうもろこしの市販品種の生育特性について、基本調査で21品種を、現地調査3か所では10品種を山形県優良品種と比較検討し、さらに優れた品種を選定する。方法:(1)試験実施場所 基本調査:畜産研究部ほ場現地調査:村山市、白鷹町、羽黒町調査ほ場(2)試験供試面積・反復数・配置 基本調査は1区当たり12m2で3反復の乱塊法。現地調査は1区当たり9m2で3反復の乱塊法。(3)供試品種 基本調査:極早生6品種。早生7品種、中生早3品種、中生晩5品種 現地調査:極早生2品種、早生3品種、中生早2品種、中生晩3品種(4)栽培密度は極早生800本、早生750本、中生700本/a(5)は種期は基本調査が新庄5月6日、現地調査では村山5月9日、白鷹5月7日、羽黒5月12日(6)施肥量はa当たり基本調査、現地調査ともに全量基肥とし、a当たりN:2.0kg、P2O5:2.0kg、K2O:2.0kgを化成肥料で側条施肥し、他に堆肥500kgを全面施用した。また、現地調査では苦土石灰10kg、ようりん5kgを全面施用した。結果の概要: 現地調査では、基本調査ほ場と同様の傾向を示すが、地域的な特異傾向が認められた。 1)村山調査ほ、白鷹調査ほでは、は種後の降雨不足、夏の長雨、日照不足から、稈長は得られたものの乾物重は低い傾向であった。 2)羽黒調査ほは、は種後に降雨がなかったため、発芽率の低下、初期成育の遅れから乾物重は低かった。今後の問題点と次年度以降の計画:有望と見込まれた品種は次年度以降も継続して調査を実施する。結果の発表、活用等:中生早品種のKD670を優良品種候補として提案する。
研究対象 青刈りトウモロコシ
戦略 土地利用型農業、畜産
専門 栽培生理
部門 草地・飼料作
カテゴリ 肥料 飼料作物 施肥 とうもろこし 品種

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