大規模経営による低コスト生産技術開発試験　１　高品位・安定多収・低コスト生産技術の開発　（２）会津地域の湛水直播栽培技術の安定化に関する試験　ウ　シードテープを用いた無コーティング点播技術の確立

• 研究機関名: 福島県農業試験場
• 研究分担: 会津地域研究支場
• 研究期間: 完H13～15
• 年度: 2003
• 摘要: シードテープを用いた無コーティング種子点播直播栽培において、出芽・苗立ちが安定する催芽程度及び播種深度ならびに水管理方法等を検討する。直播による出穂の遅延程度が少ない会津平坦地域においては、催芽の有無にかかわらず播種深は0～10mmの落水出芽が良い。その他の地域では催芽を行い、播種深も0～5mmと浅めに播種し、出芽を早める方法が望ましい。
• 研究対象: 水稲
• 戦略: 土地利用型農業
• 専門: 栽培生理
• 部門: 稲
• カテゴリ: 直播栽培 水稲 大規模経営 低コスト 播種 水管理 無コーティング種子