5 新生産資材等による環境保全型農業技術の確立(1)生物的防除技術の確立2)いちごに発生する主要病害の生物的防除技術の確立

課題名 5 新生産資材等による環境保全型農業技術の確立(1)生物的防除技術の確立2)いちごに発生する主要病害の生物的防除技術の確立
研究機関名 栃木県農業試験場
研究分担 生物工学部・応用生物研究室
環境技術部・病理昆虫研究室
栃木分場・いちご研究室
研究期間 新H15~17
年度 2003
摘要 拮抗糸状菌Talaromyces flavusはいちごに対し、菌の世代に関わりなくリグニン様物質を沈着させる。リグニン沈着は接種後3日頃から始まるが、沈着部位は接種部位に限られることを明らかにした。また、イチゴ白絹病菌に防除効果を示す拮抗微生物のスクリーニングを実施した。また、生物農薬であるバイオトラスト水和剤を核とし、化学農薬と組み合わせたいちご炭疽病およびうどんこ病に対する防除体系のモデルを作成し、いちごほ場でその効果を実証した。更に、昨年度からいちごの土壌病害に対する拮抗微生物のスクリーニングを開始した。
研究対象 いちご
戦略 園芸
専門 病害
部門 野菜
カテゴリ 病害虫 いちご うどんこ病 生物的防除 炭疽病 農薬 防除

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