課題名 |
3.ゆとりと快適作業のための高品質・省力キュウリ生産技術の開発 (1)施設キュウリの高生産性栽培技術と省力的草姿管理技術の開発1)少量培地根域制限ベッドシステム利用による快適・高品質・環境負荷低減新栽培法の確立 |
研究機関名 |
群馬県農業技術センター
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研究分担 |
野菜グループ
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研究期間 |
継H12~16 |
年度 |
2003 |
摘要 |
○根域制限ベット自根キュウリ栽培に適した整枝 目的:根域制限ベッド栽培システムを利用したキュウリ栽培で、各作型に適した整枝法を検討する。 計画:8月、11月、3月播種の3作型で調査する。期待される成果:システムを利用した省力・環境保全型栽培で高品質キュウリの栽培が可能となる。 得られた成果:整枝体系モデルで試算した場合、慣行の1節摘心に対し年間2.6t(117%)多収となる。○根域制限ベット自根キュウリにおける減肥栽培目的:減肥栽培の可能性を検討する。 計画:施肥方法と施肥量を組み合わせて収量・品質を調査する。 期待される成果:キュウリの減肥栽培が可能となる。 得られた成果:減収量幅5%を経済的許容水準とした場合、全面全層による20%の減肥は可能であった。
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研究対象 |
キュウリ
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戦略 |
園芸
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専門 |
栽培生理
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部門 |
野菜
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カテゴリ |
環境負荷低減
管理技術
きゅうり
栽培技術
施肥
播種
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