課題名 | 34.天敵利用による施設ナスの総合的病害虫管理技術(IPM) (2)訪花昆虫(マルハナバチ、ミツバチ)の利用技術2)無加温半促成ナス栽培における花粉と着果 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
野菜グループ |
研究期間 | 新H15~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:無加温半促成ナス栽培では訪花昆虫を利用した受粉が行われているが、低温期には石ナスや肥大不良果の発生が問題となっているため、訪花昆虫導入時期を検討する。 計画:低温期の花粉稔性と着果について調査する。 期待される成果:半促成ナス栽培における訪花昆虫利用技術が確立される。得られた成果:訪花昆虫の導入条件として花粉稔性が約85%、花粉発芽率が約60%、最低気温が11~12℃の確保が必要であることが明らかとなった。成果の受け渡し先:成果情報、普及に移しうる技術 |
研究対象 | ナス |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 害虫 管理技術 受粉 天敵利用 なす マルハナバチ ミツバチ |