課題名 |
35.海外遺伝資源活用品種育成 (3)バイテク技術による海外遺伝資源活用優良系統作出研究 |
研究機関名 |
群馬県農業技術センター
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研究分担 |
生物工学グループ
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研究期間 |
継H14~18 |
年度 |
2003 |
摘要 |
平成14年度海外優良種苗遺伝資源導入調査事業でネギ13系統(モンゴル、ロシア、中国、韓国、台湾)、ニラ4系統(モンゴル、中国)、ガランタム2系統(ロシア)の遺伝資源が導入された。また、独立行政法人野菜茶業研究所との協定研究により、海外のネギ属ニラ近縁種株を導入し、胚・胚珠培養による優良ニラ類、ネギ類の雑種作出のため、試験を開始した。今後、海外優良種苗遺伝資源導入調査事業および独立行政法人野菜茶業研究所から導入したネギ属優良遺伝資源を活用し、バイテク技術(胚・胚珠培養)により、ニラ類、ネギ類の優良品種を育成する。 なお、実質、平成15年度から栽培を行ったため、今後非アポミクシス性ニラ類とニラとの交配にゆる交雑性の観察、ネギ属植物の種間交配・培養による新しい形質を持った雑種の作出、モンゴル等からのネギ属優良遺伝資源を評価検討する。
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研究対象 |
ニラ
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戦略 |
園芸
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専門 |
育種
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部門 |
野菜
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カテゴリ |
育種
遺伝資源
茶
にら
ねぎ
品種
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