75.品質・日持ち向上のための鉢花栽培技術の確立 (1)間断腰水かん水法における施肥法

課題名 75.品質・日持ち向上のための鉢花栽培技術の確立 (1)間断腰水かん水法における施肥法
研究機関名 群馬県農業技術センター
研究分担 生産技術部花きグループ
研究期間 完H13~15
年度 2003
摘要 目的:間断腰水かん水法に適する燐酸施用量及び資材の種類を明らかにする。計画:用土は赤土:ピートモス:パーライト=3:5:2で、赤土の燐酸吸収係数の0%、25%、50%、75%、100%、150%の燐酸施用及び燐酸資材を明らかにする。期待される成果:燐酸吸収係数に対する施用量及び燐酸資材の適応性が明らかになり、品質が良く花持ちするシクラメンが生産できる。得られた成果:土壌溶液中の燐酸濃度が30~80mg/L、土壌溶液pHが5.5~6.5、ECが1.0ms/cm以下になるよう施用することにより、根張りが良く、高品質なシクラメンが生産できた。実際の施用は、赤土の燐酸吸収係数の70~100%に当たる燐酸を重焼燐と熔燐を組み合わせ混合し、施用する。成果の受け渡し先:県内の鉢物生産者 
研究対象 シクラメン、アジサイ、カーネーション
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 花き
カテゴリ あじさい カーネーション 栽培技術 シクラメン 施肥

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