課題名 | 78.リンゴのわい化栽培の低樹高化と省力栽培技術の確立 (1)下位側枝を大きくした樹形による低樹高栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
中山間地園芸研究センター |
研究期間 | 完H12~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | ・M26台を利用した低樹高栽培(欧米型のスレンダースピンドル樹形は高温多湿条件下にある暖地リンゴ栽培地では実現することができないため、本県の気象条件に適した下位側枝を大きくした樹形を検討)の早期成園化を実証する。・平成7年に「ふじ」「つがる」のM26台まるば付大苗を定植し、成木期の生育、収量性、果実品質などを調査した。 ・樹体の生育は、大苗育苗区よりも根域制限育苗区で抑制される傾向が続き、特に20×30cm根域制限育苗区で小さめになった。また下位側枝を大きく養成した新樹形区では、慣行樹形区より樹高が高く、生産効率が高めであることが実証された。 |
研究対象 | リンゴ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 育苗 栽培技術 早期成園化 低樹高 りんご わい化 |