課題名 |
95.高冷地野菜産地における新土壌管理法の確立 (2)輪作作物の検討3)スイートコーン早出し栽培の検討 |
研究機関名 |
群馬県農業技術センター
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研究分担 |
高冷地野菜研究センター
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研究期間 |
完H11~15 |
年度 |
2003 |
摘要 |
目的:高冷地におけるスイートコーン栽培では、遅霜を考慮した播種期をとっており、収穫が8月中旬以降に集中してくる。もし8月上旬から収穫ができれば有利販売につながる。そこで早期収穫法について検討する。 計画:トンネルとべたがけ資材を利用した早だし栽培を検討する。 期待される成果:早だし栽培法の確立により収穫時期の調整が可能になり、需給バランスのとれた安定生産につながる。 得られた成果:播種を4月上旬に行い、ハウス育苗後移植しトンネル被覆栽培またはトンネル被覆+べたがけ被覆栽培をすることで8月上旬からの収穫が可能となった。しかし、トンネル被覆+べたがけ被覆栽培は高温障害を受ける可能性が高く、さらに被覆資材の除去作業及びコスト等を考えるとトンネル被覆単用栽培が良いと考えられた。 成果の受け渡し先:概要書
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研究対象 |
共通
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戦略 |
園芸
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専門 |
栽培生理
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部門 |
野菜
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カテゴリ |
育苗
高温対策
コスト
播種
輪作
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