課題名 |
102.コンニャクゲノムDNAにおける遺伝子解析手法の検討 (1)PCRを利用した多型検出法の検討 |
研究機関名 |
群馬県農業技術センター
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研究分担 |
こんにゃく特産研究センター
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研究期間 |
継H13~16 |
年度 |
2003 |
摘要 |
目的:在来種や備中種は形態的特性が類似しているため、一つの品種として扱われているが、長年の栽培課程において分化した可能性がある。また、新品種の育成者権の保護のため品種識別技術を確立する必要がある。そこで、DNAマーカーを利用し、遺伝子レベルで系統の遺伝子タイプを識別する手法について検討する。得られた成果:二次元電気泳動法(RLGS法:Restriction Landmark Genomic Scanning)によるコンニャクの品種識別について検討し、品種(あかぎおおだま・はるなくろ・みよぎゆたか・みやままさり)の多型を観察した。16年度は育成品種以外の在来種・品種・備中種・野生種を含めて検討し、精粉および製品からのゲノム抽出法も検討する。
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研究対象 |
コンニャク
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戦略 |
作物育種
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専門 |
育種
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部門 |
その他作物
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カテゴリ |
ICT
育種
こんにゃく
新品種
DNAマーカー
品種
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