課題名 | 野菜類の複数害虫を対象とした複合性フェロモン製剤の開発と利用技術の開発 |
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研究機関名 |
埼玉県農林総合研究センター |
研究分担 |
生物機能 |
研究期間 | 完H13~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 殺虫剤の使用を極力減らした露地野菜栽培を実現するため、複数の害虫を対象に広域的な複合フェロモン剤の利用技術を開発する。現地試験の結果、県南のブロッコリー・ネギ等の生産地10haに1万本の交信攪乱剤を設置し、コナガ、オオタバコガ、ハスモンヨトウ、シロイチモンジヨトウ、ヨトウガ、タマナギンウワバの6種害虫に防除効果のあることを確認した。平成14年度は県北の野菜生産地30haで効果を確かめており、本年はより狭い地域での性フェロモンの効果を明らかにした。今後、野菜生産における減農薬を推進するためにも、性フェロモンの利用技術をPRし普及を図る必要がある。 |
研究対象 | ブロッコリー |
戦略 | 園芸 |
専門 | 虫害 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 性フェロモン ねぎ 農薬 フェロモン ブロッコリー 防除 野菜栽培 |