課題名 | 10.野菜における硝酸の蓄積機構の解明と低減化技術の開発(1)リアルタイム診断等の新技術を活用した低硝酸野菜栽培技術マニュアルの策定 1)反射マルチ等を活用したコマツナ、タアサイ等の硝酸濃度低減化 |
---|---|
研究機関名 |
千葉県農業総合研究センター |
研究分担 |
野菜 |
研究期間 | 継H14~16 |
年度 | 2003 |
摘要 | コマツナにおける反射マルチによる硝酸イオン濃度低減化効果はわずかであり、実用性が見いだせなかった。肥料の種類では肥効調節型のCDU化成によって硝酸イオン濃度が低下した。生育ステージが進むほど硝酸イオン濃度が低下し、その低下程度は窒素施肥量が少ない場合に顕著であった。タアサイにおける反射光照射は硝酸イオン濃度を低下させたが、その効果はわずかであった。セル内施肥によって、本圃を無施肥で栽培可能であり、硝酸イオン濃度が低減された。 |
研究対象 | 葉菜類 |
戦略 | 環境・食品 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 こまつな 施肥 タアサイ 野菜栽培 |