２．環境保全型農林業技術開発研究事業（III期）(2)低投入持続型野菜新技術の開発と実証　1)減肥栽培技術の開発と実証ウ.東総地域における春キャベツの減肥栽培技術の開発

• 研究機関名: 千葉県農業総合研究センター
• 研究分担: 東総
• 研究期間: 新H15～17
• 年度: 2003
• 摘要: 環プロII期の成果であるセル内施肥を行った苗の機械移植適性を評価したところ、7月下旬～9月上旬の高温期の育苗では、肥料の混和量を100g/L以下にする必要があると判断された。また、セル内施肥による連作試験(3年6作予定)の1作目を夏まき冬どりの作型で実施したところ、慣行施肥と比べて窒素施用量を60％削減しても同等の収量が得られた。
• 研究対象: キャベツ
• 戦略: 園芸、環境
• 専門: 土壌肥料
• 部門: 野菜
• カテゴリ: 肥料 育苗 キャベツ 栽培技術 施肥 土壌管理技術