(2)(i)ホワイトサポテ品種導入と果実特性の把握

課題名 (2)(i)ホワイトサポテ品種導入と果実特性の把握
研究機関名 東京都小笠原亜熱帯農業センター
研究分担 センター
研究期間 継H14~16
年度 2003
摘要 秋期に収穫が期待される熱帯果樹ホワイトサポテについて生育及び果実特性を把握し、新規導入における基礎資料とする。摘要:品種特性を把握するため、品種特性を把握するため、‘クシオ’、‘マクディール’、‘バーノン’の3品種(6年生苗を平成14年11月末に定植)について、定植1年目の樹高、樹幅等を調査した。仕立て方は主枝3本の開心形仕立てとした。(1)4~6月は‘クシオ’の生育が最もよく、6月末で樹高約185cm(4月からの肥大率で約270%)に達した。(2)7~9月にかけて‘クシオ’と‘マクディール’は、同じ様に生育し、9月末で樹高が約285cmに達した。(3)花粉樹として利用が期待される‘マクディール’は、他の2品種と比べ直立性が高くなかった。(4)9月末の台風16号被害により、主幹、主枝、側枝が折損したため、生育状況を見ながら仕立て直す予定である。
研究対象 サポテ
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 果樹
カテゴリ 栽培技術 品種 ホワイトサポテ

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