(3)(ii)丸莢オクラの安定生産技術の開発ア 播種時期の検討

課題名 (3)(ii)丸莢オクラの安定生産技術の開発ア 播種時期の検討
研究機関名 東京都小笠原亜熱帯農業センター
研究分担 センター
研究期間 継H14~16
年度 2003
摘要 ‘八丈オクラ’を月毎に播種し、収量の推移を調査した。また、大苗の4月定植も比較した。(1)3月は 4月よりもかなり気温が低く、3月の栽培は高温を好むオクラには不向きであった。また、6月以降の定植では収量が低かった。(2)大苗4月定植は、通常の定植苗と比べる収量を上回ることは無かった。(3)4月定植は9月末の台風の影響で収量が低下したが、一定の収穫は可能であった。(4)莢のサイズは、収穫開始初期にはMサイズ、その後はLや2L、後半にはMやSサイズが多かった。(5)小笠原の露地丸莢オクラ栽培は,3月上旬播種、4月上旬定植が適期であった。台風被害の可能性や生育後期の収量低下ならびに莢の小型化を考慮しても11月末まで収穫が可能であった。
研究対象 オクラ
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 野菜
カテゴリ オクラ 栽培技術 播種

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