課題名 | (3)(iv)ズッキーニの冬期施設栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究分担 |
センター |
研究期間 | 継H14~16 |
年度 | 2003 |
摘要 | 供試品種 :‘グリーントスカ’、‘ブラックトスカ’(サカタのタネ)、‘モスグリーン’(ナント種苗)、‘サマースカッシュ’(丸種)、‘ズキニー’(カネコ種苗)、‘ダイナー’、‘オーラム’(タキイ種苗)。(1)雄花数は、‘オーラム’が最も多かった。(2)収量は、‘ブラックトスカ’が多かった。(3)‘ブラックトスカ’の雄花1花に対する雌花の数を調査したところ、全生育期間を通じてこの1品種のみで人工受粉が可能であった。しかし、確実な受粉作業を行なうには雄花に余裕がない期間が存在した。(4)そこで着花数が多い‘オーラム’を導入した場合、‘ブラックトスカ’10株に対し‘オーラム’を1株程度混植することで雄花不足を補えると考えられた。 |
研究対象 | ズッキーニ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 施設栽培 受粉 すぐり ズッキーニ 品種 |