ユリ科植物への効率的遺伝子導入技術の改良・開発

課題名 ユリ科植物への効率的遺伝子導入技術の改良・開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所
研究分担 バイオ
研究期間 完H13~15
年度 2003
摘要 新潟県はユリの生産において、全国トップレベルのシェアを誇っているが、近年、国内のみならず、国際的にも産地間競争が激化しており、付加価値の高い新品種の開発が求められている。そこで、遺伝子導入によって新潟県独自の新規なユリを作出することを最終目的とし、まず、ユリへの遺伝子導入技術の開発を行った。その結果、アグロバクテリウム法によってユリに遺伝子を導入する技術の開発に成功した。今後、本技術を用いてユリに有用遺伝子を導入することにより、新潟県独自のユリを作出していく予定である。
研究対象 ユリ
戦略 ゲノム等先端
専門 育種
部門 花き
カテゴリ 育種 新品種 ゆり

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