課題名 | 優良種子の安定供給技術と発芽力迅速検定法の確立 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所作物研究センター |
研究分担 |
育種科 |
研究期間 | 継H13~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 種子生産技術の向上と育苗時の休眠等の情報を提供するため、県内種子場産種子の資質・休眠性・発芽率を毎年調査する。また、種子の発芽力を迅速かつ正確に推定できる方法及び休眠程度の異なる貯蔵原種の特殊種子予措技術を確立する。(1)15年産、県内種子場産5品種について発芽率を調査し、休眠性について明らかにした。(2)登熟期の気温と休眠との関係について検討し、登熟前半と後半の平均気温の差が小さいと休眠が深くなる傾向がみられ、登熟気温から休眠の深浅を予測できる可能性が示唆された。(3)コシヒカリとこがねもちにおいて貯蔵年数が異なっても苗質、生育、収量、品質に差はなかった。 |
研究対象 | 水稲 |
戦略 | 土地利用型農業 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 育苗 水稲 品種 |