課題名 | 排卵同期化による受卵牛の効率的確保と受胎率向上 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所畜産研究センター |
研究分担 |
繁殖工学 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 当県では「ブランド和牛生産拡大推進事業」「妙法育成牧場における受精卵移植」など受精卵移植技術を利用した事業を実施し、肉牛農家・酪農家で活用されている。しかし、受精卵移植による受胎率は40%台であり技術向上が強く求められている。しかし、受精卵移植による受胎率は40%台であり技術向上が強く求められている。技術向上には、一連の技術アップが必要である。特に効率的に受精卵を移植するため、移植の適期に調整された受卵牛の確保が急務である。(1)任意な時期に排卵を誘起し、人工授精により受胎される技術を受精卵移植へ応用し、効率的に排卵を同期化し受卵牛を確保するとともに、凍結保存に適さない低ランク受精卵等を活用し受胎率の向上を図る。 |
研究対象 | 牛 |
専門 | 繁殖 |
部門 | 牛 |
カテゴリ | 受精卵移植 受胎率向上 生産拡大 肉牛 乳牛 繁殖性改善 |