課題名 | 植物を利用した環境修復技術の開発 |
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研究機関名 |
富山県農業技術センター |
研究分担 |
生物工学課 |
研究期間 | 継H15~17 |
年度 | 2003 |
摘要 | 目的:輪作体型の中で、ファイトレメディエーションを効率的に行うため、ナタネのカドミウム吸収能を圃場レベルで明らかにする。また、本県に適する生育量の旺盛なナタネ品種を探索する。アブラナ科植物のカドミウム吸収能を評価し、遺伝資源としての有効性を明らかにする。更に、カドミウム耐性を付与した環境浄化作物を開発するために、カラシナの持つカドミウム耐性遺伝子を単離する。期待される成果と活用面:ナタネにおけるカドミウム吸収の品種間差異が明らかし、カドミウム吸収能の高いナタネ品種の作出及びアブラナ科におけるカドミウム吸収能の高い品種が明らかとし、遺伝資源としての基礎データが得られる。更に、カドミウム吸収能力の高いナタネを作出する遺伝子情報が得られる。 |
研究対象 | ナタネ |
戦略 | 環境 |
専門 | 育種 |
部門 | その他作物 |
カテゴリ | あぶらな 育種 遺伝資源 からしな なたね 品種 輪作 |